| 達成感 |
| ある日のスケートパークでのこと。 諒が先週以来、ガゼンやる気をみせて、やっと出来るようになったところよりも高い所から挑戦したいといいだしました。 エイセイは既にここからは滑れるので出来るようになればみんなと一緒に滑ることができるし。 いつもの所は高さが1m60cm、今回チャレンジしようとしているところは2m40cm。80cmも高い!! ここから滑ることができれば今後どこのスケートパークにいっても楽しむことができるでしょう。 先週、半年間できなかったところからできたという自信があるせいか、積極的にせめています。 でもやはりちょっと恐いようで板が先に滑っていってしまい、体がついていきません。 ものすごくスピードがつくわけですから当然ですが。 技術的にはもうできています。 あとはほんの少しの勇気だけ。 2時間やっても同じことの繰返し。 ほんのちょっとでいいから勇気をだしてごらんよ。 もう何度転んだことでしょう。 途中までスピードにのっているもんだから転ぶと床に思いっきり叩きつけられて見ているこちらも痛くなってきます。 そしたら突然、パークにドンドンドンと鳴り響きます。 まわりのみんなが応援してくれています。 足やスケボーの板を地面に打ち付けてこぶしを掲げてフッフッフッ! 諒、まるでオリンピックの幅跳びの選手のよう。 諒が一生懸命何度も何度もチャレンジしていたのをみんな見ていてくれたんですね。 意を決して滑り降りてきました。 できたーーーー。 みんな大喝采。 私、思わずうれし泣き。 諒も気が抜けたのかうれし泣き! 私のところに寄って来て、 「おかあさんできたよ。ぼく、できないと思ってた。でもできたよ。今までで一番うれしかったよ。あれ?なんでお母さん泣いてるの?」 うれしかったから泣いちゃったよ。 なんでもがんばればこういうふうにできるようになるんだよ。 この気持ちはいっくらお金をだしても買えないよ。 おかあさん今日はすごく感動したよ。 素直に私の気持ちを話しました。 彼にとっても貴重な体験ができたと思います。 親子で感動を共有できるっていいものですよね。 |