タイミング
3月24日からアメリカへ行くことになりました。

当初はいつものように3人でいこうと思っていましたがひょんなきっかけでもう一人増えることになりました。
22歳の日本人プロスケター。の卵。

私達は今年の1月から新宿のスケートパークに通っています。
その日は何回か通っていたのでえいせいをちょっと違うところから滑らせてみようと私が教えていたら諒のことを親切に教えてくれるお姉さんがいました。
彼女は埼玉にあるスケートパークで月に一度女性の為にインストラクターをやっているとのこと。
ちょうど次の日がスクールの日だといいます。
「よかったらいらっしゃいませんか?」とお誘いがかかりました。
その日を逃すと4月までそのお姉さんはスケートパークには来られないそう。
でもその日は友達と約束していたことと、家から2時間はかかりそうだったので「明日はちょっと無理なのでまたの機会にします」と断りました。
でもやっぱりこういうお誘いはチャンスだと思って「やっぱり行きます。お願いします。」と行くことにしました。

次の日川越の一つ手間、南古谷というところまで二人を連れて行きました。
新宿とは違い広くて本格的なパークでした。
昨日のお姉さんもいてご挨拶。
滑っている人達はみんな上手。
どうりで。

日本のプロスケーターも滑っているとのこと。
ここのパークのライダーに日本で2位というランクのライダーがいるそうで、なんと彼が今日登場するって。
なんだかタイミングがよすぎます。

彼が来る前に練習、練習。
お姉さんが教えてくれるのかなと思っていたらお兄さんが教えてくれることに。

このお兄さんも今年からプロになったということです。
そんな人に教えてもらってほんとにいいの?
ラッキーの何物でもありません。今回教えてほしいことは3月末にアメリカのスケートパークに行くのでそのときに楽しめるようにして下さい、と依頼したところ
「えーアメリカいくんすか?俺も行きたいな。」
「よかったら一緒に行く?」と誘ったところ5日後に

「チケットとれました」とのメールが。
うっひゃー本気だったんだ。
ということで今回、このプロの卵と一緒に4人旅になりました。

私も正直初めてあった人と10日間も一緒に、なんて不安でした。
でも日本のスケートのレベルってアメリカにくらべたらすごく遅れていてやはりアメリカに直接いったほうが勉強にもなるし、刺激にもなるし。
この彼はプロといってもそれだけでは全然食べていけないのでアルバイトし、そして勉強もしたいといって定時制の学校にも通っています。

そんな話を聞くと応援してあげたくなっちゃいました。
その手助けができるのであれば喜んでというところでしょうか。
もちろん私たちにとってもメリットがあります。
プロと一緒にスケートパーク巡りですよ。
絶対にないチャンス。

もし今日このパークに来なかったらこんな話もなかったことでしょう。
物事にはなんでもタイミングというものがあるんだなーと感じた出来事でした。
躊躇してじっくり考えることも必要ですが、とりあえず即決して後のことはどうにかなるさ!位の気持ちでもいいかな?(2001./2/24)